東京都内の11月中旬から12月始めにおすすめの紅葉エリア4選

都内の紅葉4選

この時期の紅葉は、見応えがありますね。この少し肌寒くなってくる時期でもあるので、特に夕方以降のライトアップ等を見られたい場合は、服装には気をつけていきましょう。

今回、都内で交通の便も良く、おすすめの紅葉エリアをご紹介します。東京の方なら昼ごろから出ても一日でこの4つすべてを回るということも可能です。昼は、紅葉やイベントで楽しんだ後、夕方以降ライトアップの紅葉を見るといったいろいろな紅葉を楽しめるかと思います。

明治神宮外苑、代々木公園ならば、渋谷や原宿といったところも近いので帰りにショッピングなども立ち寄っても良いですね。

明治神宮外苑

明治神宮外苑のシンボルともいえる聖徳記念絵画館といちょう並木です。青山通りから絵画館に向かって四列に木々が連なるその景観は東京を代表する風景のひとつとなっています。四季折々に美しい姿を見せる並木は11月中旬から12月初旬の黄葉が最も美しく、毎年木々の色づきとともに多くの方が散策に訪れます。紅葉の時期に開催している「いちょう祭り」は季節のトピックスとして各種メディアにも取り上げられ、都心における秋の風物詩として定着し、近年はエリア全体で約180万人を超えるにぎわいをみせています。

代々木公園

代々木公園は、かつて陸軍代々木練兵場だった場所で、戦後は米軍の宿舎敷地・ワシントンハイツとなり、東京オリンピックの選手村を経て公園となりました。隣接する明治神宮の木々と共に緑濃い森となっており、水と緑に恵まれた公園です。

有栖川宮記念公園

池ではアヒルやカモが優雅に泳ぎ、渓流に沿って散策路を歩いてみると、野鳥のさえずりや川のせせらぎが心地よく、まるで深山にいるかのような趣の中で庭園を歩くことができます。池端には2つの中島と石灯籠が配され、北東部から流れる水が滝となり渓流となって池に流れ込んでいます。また渓流には、太鼓橋など趣を異にするいくつもの橋が架かかり、庭木がとても美しく整備されています。紅葉との風景を楽しめるでしょう。

六義園

2019年11月中旬頃~12月中旬頃まで紅葉がライトアップされていますのでこの時期はきれいですね。

都内有数の紅葉の名所である六義園で紅葉と大名庭園のライトアップがされており、秋の夜に朱色や黄金色に色づく木々が浮かび上がり、水面にまばゆく映し出される様子をお楽しみいただけます。幻想的な姿を見せる六義園で、落ち着いた秋の佇まいと艶やかな紅葉が素晴らしいです。

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