日帰りで行ける東京・神奈川の梅の名所おすすめ4選【例年2月〜3月頃が見頃】

春の訪れを告げる代表的な花といえば梅ですね。日本では古くから親しまれており、梅の名所の開花時期には梅見客で賑わいます。梅の花の形は、名家の家紋としても数多く採用されております。
例年の見頃は、2月中旬〜3月中旬です。

東京の梅の名所

東京梅の名所は、湯島天神と池上梅園がおすすめです。湯島天神は、文京区、池上梅園は、大田区にあります。

湯島天神

湯島天神は、江戸時代より梅の名所として多くの方に親しまれています。梅は、約300本で8割が白梅です。

例年2月初旬から3月初旬まで湯島天神梅まつりが開催されます。

アクセス

住所:〒113-0034 東京都文京区湯島3-30-1

東京メトロで 湯島駅 (千代田線)3番出口から徒歩2分、もしくは、上野広小路駅(銀座線)徒歩5分、もしくは、本郷3丁目駅(丸の内線)徒歩10分です。JRの場合、御徒町駅(山手線・京浜東北線) 徒歩8分です。 都営地下鉄で上野御徒町駅(大江戸線) A4出口 徒歩5分です。

池上梅園

四季折々の風情を楽しむ、丘陵斜面等を利用した閑静な庭園です。区の花でもある梅が約370本あります。

2月、3月の梅の時期は休園日はありません。入園料は、大人(16歳以上65歳未満)100円、小人(6歳以上16歳未満)20円です。

アクセス

住所:〒146-0082   東京都 大田区 池上2-2-13

最寄り駅は、西馬込駅です。

神奈川県の梅の名所

神奈川県の梅の名所は曽我梅林と田浦梅の里がおすすめです。東京からは、少し距離はありますが、日帰りもしくは他の観光とあわせ一泊して来ても良いですね。

曽我梅林

曽我梅林は、中河原・原・別所(当地)の各梅林からなり、約35,000本の白梅が植えられています。食用梅の生産が目的のため、その殆どが白い花の白梅になっています。

例年2月初旬から3月初旬に小田原梅まつりが開催されています。梅まつり会場は、曽我梅林(別所会場・中河原会場)、小田原城址公園です。

アクセス

曽我梅林(別所会場・中河原会場)には、JRの場合、JR御殿場線下曽我駅から徒歩で約10分(※下曽我駅では、Suica等のICカードのできないため、あらかじめ出発駅できっぷを購入する必要があるようです)です。バスの場合、小田原駅、JR国府津駅、小田急線新松田駅から、バス(富士急湘南バス)「中河原梅林」~「下別所」下車 すぐです。

小田原城址公園には、JR小田原駅東口から徒歩約10分です。

田浦梅の里

約2,000本以上のウメが咲く梅の名所で、かながわ花の名所100選にも選ばれています。面積は約6,000平方メートルあり、三浦半島でただひとつの梅林として知られています。

例年2月中旬から3月初旬まで、田浦梅林まつりが開催されています。

アクセス

住所:〒237-0073横須賀市田浦泉町92

JRの場合、JR田浦駅下車 徒歩25分です。バスの場合、京急田浦駅下車「船越」バス亭から安浦2丁目行きもしくは、JR田浦駅行きに約5分乗車し田浦郵便局で下車徒歩約20分です。

タイトルとURLをコピーしました