香嵐渓と鉄道SL&トロッコ列車に乗る1泊旅行【東京や大阪から一泊】

東京から大阪や京都方面から一泊で出かける旅行として紅葉の時期、香嵐渓観光と鉄道SL、トロッコ列車に乗るのはいかがでしょうか。土日や連休に家族で1泊の旅行に行きたいならおすすめです。

香嵐渓と鉄道SL&トロッコ列車

東海随一の名所、香嵐渓

毎年、11月になると香嵐渓もみじまつりが行われています。特に香嵐渓のもみじは、例年11月中旬~11下旬が見頃です。

アクセス

公共交通機関の場合
・名鉄名古屋本線 『東岡崎駅』から、足助行きバス 約70分 香嵐渓下車
・愛知環状鉄道『八草駅』から、香嵐渓行き直行バス 約60分 ※11/9~30日まで
・名鉄三河線 『豊田市駅』より、名鉄バス足助行き 約45分 香嵐渓下車

車の場合
<関東方面から>
東名高速道路 『豊田JCT』から、東海環状自動車道 『豊田松平IC』下車、(ETC付き車両の場合は、鞍ヶ池スマートIC下車)、県道39号を経由、国道153号を飯田方面へ約15キロです。
<関西方面から>
東名高速道路 『名古屋IC』下車、猿投グリーンロード終点 『力石IC』下車、国道153号を飯田方面へ約10キロ。所要時間40分。

奥大井トロッコ列車・大井川鉄道SL列車

奥大井トロッコ列車/風情ある列車から紅葉を堪能

大井川上流部・奥大井の渓谷をゆっくりと走る日本唯一のアプト式電車、南アルプスあぷとライン。大井川鐵道井川線とも呼び、大井川水系のダム建設のために作られた歴史を持ち、今は奥大井の観光列車として運行しています。90パーミルという日本一の急勾配や、日本一の高さの鉄道橋(関の沢橋梁)、せっそ湖に浮かんだように見える湖上駅など、見どころがたくさんあります。

大日本で唯一、年間300日以上SLを営業運転している鉄道会社です。SLの年間走行日数はもちろん、総走行キロや現役運行台数も日本一で大井川沿いののどかな風景の中を走るSLの醍醐味をぜひ味わってみてください。

アクセス

トロッコ列車に乗るなら千頭駅へ。南アルプスあぷとラインで行く奥大井観光の拠点です。SLの終着駅にもなっています。

SLに乗るなら、新金谷駅SLセンターへ行くのが便利です。

電車の場合
JR東海道線「金谷駅」下車、ホームを移動し、大井川鐵道ののりばへお越しください。ホームの一部が大井川鐵道金谷駅と接続しています。金谷駅から新金谷駅までは、大井川本線普通電車で約4分です。

車の場合
新東名「島田金谷IC」から国道473号線を金谷市街方面(南)へ約10分。または東名「相良牧之原IC」から国道473号線を静岡空港方面(北)に約15分です。

おすすめ旅程

1日目 〜香嵐渓〜ホテル(宿泊は、一日の疲れが取れる温泉にゆっくり入れるところがおすすめです)
2日目 〜奥大井トロッコ列車・大井川鉄道SL列車〜(長いのですべてを乗る必要はないと思います)もしも、迎えの車がある場合のおすすめは、新金谷駅〜家山駅、奥泉駅〜接岨峡温泉駅の間だけで良いでしょう。

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